詩人:青空
寒い夜へ飛び出した今ある現実が息苦しくて息苦しくてひとりで泣いた流れてくる涙に温度が無かったから寒くなかった踏みきりが鳴ったから逝こうとおもった蛙がナイタ蝉もナイテル木も枝を揺らしていた最初からひとりで泣いてなかったそう思えたのはきっと 同じいきものだったから届いたような気がした“ファイト”の文字が僕の心に