詩人:himari
携帯の電源もTVも、部屋の灯りも消して夜中の静けさ無音に包まれ体育座りをして黒いカテ-ンを少し開きぼんやり空や町並みを眺める孤独を感じ何かと繋がりたくて何かを感じたくてだけれど何にも触れてはいけない気がして伸ばした手をすっと ひっこめるだれもいないなにもない