詩人:青央紗
溶ける糸の上をフラフラと歩いて行く湖に映るぼやけた君と黄色の花だけ輝いてた私は空の糸から君を見た 君は湖に映った空の私に気がついてくれてるのかな…君のそばへと行く私を離さないで 糸も全て溶け落下して湖に落ちる私も湖に溶けて全て無くなるまで私を離さないで私から離れないで全てが溶けてしまうまで私のそばにいて私の今の全ての形であってほしいそれまでの間は私を溶けない形にしていてほしい君の中で