詩人:多久
きっとどんなに想って伝えた言葉も、君にとっては憂鬱で、汚いコトバなんだろうね。国語で学年一位とったし、文章力には自信あったんだけど、君にはなにをいってもつまらないよね?本音の言葉も、乾いた言葉も、文字にしたら同じ。言葉には心が宿るなんて嘘さ。自分ですら説明できないこの気持ちが、言葉になってるワケがないもの。だから、僕はもう文章なんてものには期待してないよ。うたで世界を変えてやる。