詩人:魅那
いつか
あの駅で
君と
初めて逢った時
鼓動が
止まらなくて
手を繋いだ時
涙が
止まらなかった。
歩くのが早くて
いつも
私の手を
引っ張って
遅いよなんて…
綺麗な
思い出なんて
いらない
あの時の
私は
そう思ってた
封印しようと
したの
でも
出来なかった
心の住人
そうか…
そう思えばいいんだ…
そう
教えてくれた人が
いた…
想いは
褪せても
想い出は
心の中に
色付いてる…
今も
これから先も
ずっと
だから
私は
謡える…
君の詩を…
2008/11/14 (Fri)