詩人:どるとる
深い深い夜の中道路を走る車はまるで海の中を泳ぐ魚にも見える明るいとこ暗いとこそのコントラストがしましま模様が綺麗で美しくてそのうち泣きたくなるどこまでも沈んでいきそうな気持ちさ泣きたいのに笑うような嘘はつきたくないのさネガティブな思いを 抱えていろんな迷いや悩みにぶつかって僕はやがて泡になる海底ウン百メートルまで沈んだらあの魚たちが綺麗にいなくなったらそこはもう真夜中の中。