詩人:チューリップの花束
君に全部の非があるとは言わないよ
僕には君を受け入れるだけの器がなかったと判断されたのだ
小さい男、それが君の僕に対する評価
あの人の方がましなのだ
色々総合的な判断で僕は選択されなかった
それは才能とか資質とかとは関係ない君の都合も含めた選択だ
何かを選ぶことは何かを捨てること
苦渋の選択だったろう
いい風に解釈をすればだけどね
君は関係に無理があるとも感じてもいたのか?
もう夢ばかり見てはいられないと
子供のように無邪気なだけではいられないよね
現実は目の前に壁を作っていた
だからこんな対応なのか
もう君は君の好きにすればいいけれど
僕にもそうする自由はあるよ
それがわかったのならそっとしておいて?
今思えばどうするつもりもないのなら
こんなことしないでほしかったかなぁ
本当に精神的に破壊され尽くされたからね
今更どうにかしてくれとは言わないけれど
その事実だけは忘れないで