詩人:里雨夜
携帯電話を両手で握りしめ今君は何を想っているの?携帯電話が光るたび急いで携帯電話を開いてゆっくりゆっくり優しい眼差しで眺めて柔らかな表情でキーを打つそんな君がどれほどかわいいかどれほど綺麗だか君は知らないだろうどれほど僕を魅了するかどれほど僕を惹きつけるか君は知らないのだろう君の眼に少しでも僕を写してほしい君の横顔を見つめて僕は今日も願う