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詩人:甘味亭 真朱麻呂
なんて顔をしてんだ
なんて顔をしてんだ
歩き出せない理由でもあるというのか
どうせだめなんだろう
どうせだめなんだろう
なんて弱きなことばかりつぶやいてさ
あくせくしたとしても君はそれ止まりで終わるような奴じゃないって事は知ってるから
終わりなき旅路の始まり迷うものなど何もないのに何を迷っているんだ何がそんなにこわいのか
何がそれほどまでに君をおびえさせてるんだ
本当の心の奥で描きたい未来(みらい)はもっと輝いてたはずなのにな
なぜかこんなむなしくて切ない溜息ばかりの毎日過ごしてる
時々生きるのも面倒になっていやんなるよ
いつの間にか
大切なモノを落としてきてしまったみたい
ほんとなのさ…
今 wake up revolution 涙と笑いの日々を積み重ねまして
こんな日々から早く抜け出すためには
何から変えていけばいいのだろうか?
それから僕は何のためにこんなに努力してるんだろ?
未来のためとはいえあまりにもなんか疲れるしなあ…
描きたい ほんとの
叫びたい ほんとは
今 未来の頭ならこの辺まで出てるのに
言いたくても言わないで苦しい想い抱えたにしても
先はまだ長いしな
抱えるくらいならばいっそ忘れられるようなそんな勇気を持ちたいよ
いっそ全てをひと思いに捨て去って
拭えぬ悲しみなら雨と一緒に流すよ
立ち上がって
また座って
跳ね上がって 勢いつけてバネ仕掛けの足に力ため込んで
そのままバネ力で明日へとちょっと早いご到着さ 今明日の頂を征服しよう
登る 下る 跳ねる
飛ぶ 転ぶ 笑う
泣く 寝る 遊ぶ
いろいろな時間の使い方で楽しみゃ
いいんでない?
それぞれさあ
この限りある命はそれぞれに与えられた自由な時間なんだしさあ…
自分のベストポジション決められたらいいね