詩人:カィ
一人分の縁側花見が好きな花粉症の少女風が吹くと涙流してそれでも笑ってるのねぇ?本当の強さってどこに行ったら手に入る?信じたモノを信じ抜く強さをもうダメだと思ってからが勝負ならまだ、勝ち目あるよ一周して戻ってきたら何か変わると思ってた。見覚えのある場所で立ち尽くすけど君は、先に行っていいよ一人分の縁側日だまりは君の温もりに似てる風が吹く度に涙流してそれでも『きれいだね』呟く君は僕がたどり着きたい強さなのかもしれない。2008/3/3