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詩人:雪 刀寿
セルフエンジンを走らさせてくれ
頭の中にうごめくマイ海馬を、
前へ きびきび 進めたくて
ハーフ内外
外の空気に触れつつ、外界に合わせる代わりに、
半分は、きっちり 自分の凝り固まった考え方で、言いたいことをゆって、反抗してみる
自己の存在確認と ドリーム飛翔
摩擦をスパークさせるのだ
みなぎり 燃えたぎる、その、暴れるパワーで、
最近 疲れぎみな 眠い、この目を こじあけながら、
乱れ狂う 胸と おなかの中の 溜め込みを 吐き出したら、
全身がうれしいから、ふつふつと愛したい気が わいて出てくる
愛のベイビーが 顔を のぞかせる かな?