詩人:紙一重
雄弁でないから誤解されるそれでもあなたは一点を見つめて口を結ぶ 理不尽な扱いを散々されても潔くうけてしまうとても歯痒い人それだけにたまに放つ言葉は重く一撃で相手を打ちのめす誰にも染まらないそして足をひっぱられて転んでもただではおきないもう次の理想を見すえてあなたはまた歩いていく