詩人:放射能]
君からの手紙は
にじんでて
象形文字みたい
大丈夫
心配しないで
君に夢中だよ
でも夢中を過ぎたら
夢中の期間が
終わったら‥
今はハッキリ言える
そんな日は来ないと
ずっと二人で
いられると
もしかしたら
ない事を考え過ぎて
いるのかもしれない
君に期待しすぎて
不安も
いっぱいなのかなぁ?
行き着く所まで
いったような
この先はないような
気がしたら
何を求めればいい?
何を残せばいいんだ?
別れは堪え難く
理屈や感情から
一人を選んだとしてもあたたかい君を
忘れられないから
君以外で妥協して
ぼくが唯一愛したのは初めての君だけでした
ぼくが唯一愛するのは初めての君だけです