詩人:壬治
変わりたい変えたいと
思うようになった
理想と現実なんてどうでもいい
自分の気持ちに従いたい
そういう朝をここで迎えた
どれだけじぶんを
変えることができるかな
外見も内面も
どれほどに変えられるかな
ひとつの実験が始まって
あらゆる試みのアイディアが
生まれてははじけ
揉まれてはまた沈み
今日はこんなにも晴れてる
世界を変えたい気分になってる
無理めな目標
それでもいいや
恥も捨て去り
自然な姿を受け止める
振り返るのはこれで終わり
過去のこともう焼き捨てて
さぁほらほら時間だよ
新しい人生着替えよう
あの日を再生の記念日と名づけよう