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詩人:壬治
ぬるま湯にふやけてしなしなになった心
きみに愛情を注いでほしいよ
本当はずっと憧れてたんだよ
点滅するシグナル気づいてるかな?
悪夢が祈りを遮ったあの時代
暗がりの中でそっと孤独に耐えてた
おなじ言葉に救いを求めてみたけど
魔法なんてここでは起きないんだ
いつもすべてが必ず繋がっていて
どこへでもその先へ行けるはずだよ
本当は思い次第!あの壁だって
きみが望めば一瞬で壊すこともできる
相反して絶対に結びつかないと
思いこんでいる極端なことでも
本当は表裏一体!意識の中では
トランプみたいに一瞬で変わるもの
いつもすべてが必ず繋がっていて
どこへでもあの先へ行けるはずだよ
できないと思い込んでいるのは
もしかしたらきみだけかもしれないよ
ここから走り出すにはほんの少しの
勇気という盾と剣が必要だけど
乗り越えたなら明日も上手くやれる
泣きたくなったらただ泣けばいい
何もかも干からびそうなこの時代
何もかも信じられなくなりそうなこの時代
だからもっと愛情を注ぎあおうよ
もっとわかり合いたい!きみが必要だよ