詩人:さみだれ
鉛色の空の下には黒とも白ともつかない悲しそうに流した涙は雨になることなく時間があるから死ぬことが怖い時間がなければ永遠に生きられたかもしれない心を鋭利に研ぐひとりになりたいがために丸くなった言葉では何にも届かないような気がした