詩人:ジャガー
もしも隣に
愛しい人が
いるとして
綺麗な夜空
静寂の世界
愛しい人との
素敵なシュチュエーション
きっと我慢できねえ
そんなガラじゃねえ
バカにしてるみたいに
笑うんだろう
夜空に在る円いグレープは
『月』ってんだ
実はただの模様なんだ
そして
愛でる瞬間
緊張もしながら
確かに溢れる愛しさ
意味なんて
そこにはいらない
"愛してる"って事実だけで
幸せじゃないなら
それには価値なんて
とっくに無いのさ
過去の追求なんて
ただのクソだ
どうせ俺は
明日にしか歩けない
それはつまり
誰にでも
無限の可能性を与える
好きな模様を描く為の
真っ白いノート
みたいなもんだろう