詩人:どるとる
どこまで続いていくのだろう
流れはいつ止まってしまうんだろう
今はまだ遠い先のことといつまで言えるかな
ただ、今はこの川のせせらぎに耳をすます
悲しいときも
うれしいときも
まるであたりまえのように僕は涙を流す
その涙が行き着く先も知ることもなく
時の川がさらさら
流れてゆくよ
道の途中
立ち止まって
その流れを見つめてる
明日は僕にとって
どんな日になるかな
先ずはそれを第一に考えよう
未来はどうなるとか
先のことばかり
気にしてても仕方ないね
先ずは目の前を流れる川の中に光る今を見つめよう
それが今
僕がなすべきこと
ほかには
きっと何もないさ。