詩人:詩奈
「もう無理なの!」自分の声の大きさに驚いた昔のようにふわふわした恋愛はもう限界だった恋の終わりに必ず泣いていた私はもういない誰が悪いとかじゃないしいて言うなら年齢のせいかもしれない冷静で淡々としてしまった私たちに夏は熱すぎるのだと思う