詩人:里雨夜
先輩が好きそれは偽りのない私の心でも彼女になりたいとかそういう気持ちはなくてむしろ私を知られることが怖くて近づくことを避けてる今は姿見つけるだけで幸せで誰かへの笑顔で元気が出るこれを恋とは呼ばないこんな想いは重いだけそう言い訳並べても胸のトキメキも頬の筋肉が緩むのもコントロールできなくて会えない日には閉じた瞼に姿が映るそんな自分が愚かで惨めで怖い長い夏休み名もなき想いの終結を願う