詩人:Tetsuaki
何か・・とてつもなく強大な黒い影に支配されてるような気がするさっき扉を殴ったのも今・・雨降るベランダに立ちすくんでいるのも予め設定されたことのような気がしてカーテンを引き裂いて本棚に並べられた本全てに火を点けてテレビは窓の外へ投げ捨ててしまおうこれも・・既にプログラミングされたことだとすれば僕はこの手にハサミを取って喉元めがけて突き刺すだろうこれで・・「僕」というプログラムに終止符が打てるのなら