詩人:紅ノ雲
少年は知ってる本当の空の色を 少年は感じてる渦巻く闇の力を 少年は笑ってる自分の無力さを 少年は怯えてる闇で笑う悪魔に 少年は泣いてる屈折した一本道で 少年には見えている 死にゆく自分の姿が