詩人:円香
第一志望を諦めきれていない私夜は泣きたくなる今何の授業だろうすぐ考える思ったって行けるわけないのに番号が無かったのは部活のせいじゃない勉強しなかった私のせいお母さん気付いてくださいけれどありがとう練習試合の後きみが「落ちてくれてありがとう」私は泣きそうになったずっとモヤモヤした気持ちがひにひに増えていたのに楽しいこといくらしたって晴れなかったこの気持ちがなぜだろ一瞬にして消えたこれか本当の喜びは