詩人:ユウ
彼を想うことにためらいを覚え
いつからか彼から離れていた
六月中頃に降った季節はずれの雪の日
私の心にまだ迷いがありまだ 告げられず・・・
そんな想いを伝えれずに別れの日の時間が刻む
夕暮れを背に咲く一輪の花は何も言わずに
ただ、綺麗に咲いていた
心が刻む 想いを込めて
戻せない心の時間を彩る想いよ
彼の瞳に私がいない事に心は傷つき
彼から遠ざかる想い 触れられなくて・・・
貴方の心が 私を拒絶していた・・・
幼い頃から彼とすれ違う想いは今も変わらず
過ぎ行く季節に花を添えて乱れる心にも「華」を
傷ついた心は癒せずに「貴方」忘れられなくて