詩人:Spark pink
あぁ 自分が壊れていく―――最早 止める術はない―――貴方が言った 最後の言葉貴方と別れたその日から私はゆっくり 壊れ始めた・・・ほら 見てよ。二人で座ってた黄色いソファー細い血が 垂れてるよ??貴方と居たとき 伸ばした爪は剥がれて ソファーに落ちている指先からは 赤黒い液体が―――苦しくて 何かを傷つけてそれで 楽になれるそう思ったの・・・もう 貴方 戻らないで戻ってきたら 貴方を―――・・・殺しそう。