詩人:阿紀奈
太陽は沈み、必ず明日にはまた昇る。それは誰にも止められない。貴方にも…私にも…誰にも…今日…――、悲しい事があった。悔しい事があった。嬉しい事があった。ムカツク事があった。それでも太陽は、東から昇り、西へ沈む。そして朝が来て、昼に成り、夜が来て日は沈む。季節だって同じ。必ず繰り返される。太陽や自然は美しくて、決して嘘は吐かない正直なモノ。掛け替えの無い大切なモノ。