詩人:saixai
どの空間も どの世界も 生命が存在するならば 必ずあるもの それは 空気 無頓着でいても かまわない 日常 空気の存在なんて気にしなくても 生きていられるなら それでいい なんて思う 日常 だけどある時 感じるある時 気づく風が運んでくる 花の香り風が運んでくる 雨の匂い風が運んでくる 湿った空気そう こんなにも 湿度を含む空気が重く息苦しいものだったと知らされる