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詩人:SEI
過ぎ行く時は僕と君を引き離して
君を守ることができなかった
本当にごめんね
星空の下君に約束した「守るから」と
でもできなくてごめん
すごく無力な僕はどれだけあがいても
君を助けることはできなかった。
それでも君は僕に「ありがとう」って
笑顔で言ってくれた。
精一杯の笑顔で君は僕になんども
ありがとうと言ってくれた
守ってあげられなかった僕を許してくれた。
過ぎ行く時が君と僕を遠ざけようとも
僕等はずぅーっと繋がってよう
本当にありがと
星が生まれる夜に僕
星が生まれた夜は君
ふたつの夜は繋がって
ふたつ星なった
過ぎた時は君と僕を近づけた
僕等は同じ空に輝くふたつ星
永遠に・・・