詩人:陽
薄汚れた魂。自分さえよければそれでいい。人がどんなに苦しんでても、人がどんなに救いを求めていても見て見ぬフりをする。仲間を裏切ってまで自分の思い通りの人生を送ろうとする。そんな奴は最悪…そう思ってた。自分自身がそんな奴になってるとも知らずに。どんどん汚れていく心と体。腐った魂。鈍い音を立てながら、少しずつ確実に腐ってく…