詩人:同化者
人形の街で独りぼっち流れてくるのは嘘と悲哀のメロディーまた一人人形の友達に会った背中のネジを何度も回してあげる街の中に君を見つけたネジを自らへし折った君を見つけた伸ばした手を君はギュッとつかんで笑って走り抜ける二人この気持ちを「嬉しい」って言うのかな?微かなぬくもりは僕を本物の人間にした