詩人:作幸
無二を目指さずに一番を目指し 自分の一番は誰にあげるのでもなく 人をむさぼり 満たしてる 一番が危うい日には ギリギリの胸が壊れるんだ 寝ても覚めても息切れする そっちいくの? あたしよりも 染み入る? 安心できると思ったのに その君に不安にさせられる 勘違いのままでいたいよ 離してあげるからその笑顔だけは あたし用にしておいて じゃ、いってらっしゃい