詩人:nao
たまらなく切ない
隣に眠るあなた
誰を想い眠りについたの
愛しい寝顔
なのにどうしてこんなに壊したいの
あれから時は流れたみたいだけど全てが終わったわけじゃないの
あなたは気付いていなかったけどあたしに愛をくれてなんて居なかった
例えばいなくなったあのコの為に涙を少しでも流してくれたのなら愛はあったのかもしれない
いつからあなたは変わってしまったんだろう
時を戻してやり直しても意味ないみたいね
あのコはまだ1人で居るの
あたしが傍に居なきゃいけなかったのに手放してしまった
二度と抱けない
未来を一緒に見たかった
誰かを憎んでまであのコを愛したくはないけど
あまりにもあなたが冷たすぎて苦しいの
あの日からあたしのいたみは消えない