詩人:琴音
憧れ君は人工遺伝子 言葉巧みに心をさらう 薄暗い個室で異様に光る箱 四十九日見つめては頬を染め 必死にキーを叩きます。 憧れ君は人工遺伝子 嗚呼 触れる事の出来ぬ恋 傷を教えてくれない君を 諦めるなんて無理なはなし