詩人:緋砂
いつかのバックと一緒に 閉じ込めた想いは何処へいったの? 我慢?諦め? 恋に我慢が必要?愛に諦めが必要? 違う。 あの人の隣で楽しそうに笑う子が いたから。 あなたが幸せならそれで… なんて自分に嘘ついてみた。 それでも誤魔化せない想いは 貴方からもらったバックに 詰めて 捨てたの。 今頃あのバックは灰になったでしょう。 でもまだ完全には消えていないのね。何処かできっと存在してる。