詩人:LAIKA
オレの目にはもう灰色しか映らない
愛する人・・いや、かつて愛していた人も
大切だった者も
守りたかった者も
もう。何もかもあの時の様には輝いて映ラナイ。
絶望という感覚さえ麻痺して、灰色にしか映ラナイ
灰色がどんな色なのかさえも分からなくなってきた
いったいオレはどうしてしまったのダロウカ?
永遠にこの空虚で過ごさなくちゃイケナイのか?
それはオレ次第だってわかる、この世界は輝きが詰まっていたハズだ。
空虚にするのも、輝きに満ちる物にするのも、オレの心次第なのだ
気付かなきゃいけないのか、気付いちゃいけなかったのか。ソレサエワカラナクナッテキタ。