詩人:太陽の猫
芝生の上に置いたテーブルはこの風景には不釣合いでつくづく僕達がお客様なんだと感じてしまう。露も乾いたお昼時。お腹も膨れ、寝転んでみる。ラジオの音が何も変える事なく流れている。いつもと同じ天気なのになんだか今日は特別気持ちがいいや。何があったわけじゃないけど、何も変わったわけじゃないんだけど、でも幸せだ。ただ忘れてただけかな?