詩人:まろふに
僕が生きている時間の全てを 君のためだけに費やしてみたくなる
食べること 眠ること 息をすること 何もかもやめて君と一緒に
右を見ても左を見ても 何かが手招きしてる 首根っこつかんでくる
「こっちへおいで ヤルことは山積みだ」そう呼びつける
途切れがちな電話 三日おきのデート そんな不自由にしかめツラ
互いがそれぞれ生きている時間を ひたすら二人のために費やしたいと思うんだ
もうずいぶん永いこと そう望み続けて来た
ただ ただ流れていくだけの時間を全て 本当に二人のためにとっておきたい