詩人:egnever
僕はちっぽけな存在さ、一人でできることなんて限られてる
今日も僕は何もできないまま 無力さに腹をたたせながら 一方ではしかもこの国でこどもたちが死んでいく
うまい言葉がでなくても 側にいて手を握って話を聞いてあげる これくらいなら誰にだって僕にだってできるけど 一方では孤独に潰されこどもたちが死んでいく
僕が叫んだところで誰も振り向きもしてくれない でも それを冷たいと社会のせいばかりにして 振り向いてくれない人たちも この冷たい社会で精一杯生きて実は同じことを考えでも疲れてながれているだけかもしれないのに
今立ち上がって手をつなごう
きっと きっと 助けあってわかりあえるはずさ
愛に飢えているこどもたちに 伝えたいことがある
あきらめないで あきらめないで
僕が話くらいは聞いてあげる もしきみが雨の降る夜ずぶぬれになって立ち尽くしていたとするならば、傘をさして話くらいは聞いてあげられるよ
だから 生きてください