詩人:☆雲野 真豪★
まだ、未だに立ち直れな
い私。。
あれから時間は動き出し
ているのに、絶対に休む
ことのない時計。。
今日が終われば、また思
い出になる。。
まだ忘れられない私。。
ひたすら涙しか出て来な
い私。。
後悔ばかりして、前を向
いて歩けない私。。
けして、私だけが帰れな
い日々。。
でも、確かに私は居たん
だよ。。
何でだろう。。
一人で思い出ばかりを
辿っている私。。
一枚も写真もないけれど
、この脳裏にだけは今も
まだ焼き付いて居て一度
も離れた事がない。。
けして、消去する事など
出来ない。。
越える事の出来ない厚い
壁。。
どんなに喚いても、叫ん
でも、けして一生もぅ
届かない声。。