詩人:凪
しんしん しんしん暗い空からから舞い落ちる 白い雪月明かりと街の光がこのはかない雪を照らす私の肩に降り積もる白い雪あなたの肩にも降り積もっていますかあなたと歩いた道 あなたとケンカしたレストラン あなたとキスした公園白い雪よこのまま降り続けてすべてを覆い隠して… 人知れず 降り積もって 降り積もって 一人で歩けるその日まで