詩人:黒灰
淡い季節を通り。忘れた過去を思いだした…。冷たい雨や冷たい視線を浴びて体はボロボロになりかけてた…暑い夏の太陽がスポットライトのように照らしかわかしてくれた。君と出会ったのは私が道を一人歩いてた時だった…。休憩しようとよった河辺。貴方は水面に映る太陽を眺めてた。涙で濡れた頬…そして傷ついた手…そして助けを求めてる目…。私は近寄り手をさしのべた。君の手は大きく私を信じてように強く握っていた。君は涙を堪えそっぽを向いてたね。私は分かっていた一人から救ってくれてありがとうといいたかった君の唇。私は読めてました。君の事ならなんでも分かる気がした。私も君も過去の暗闇に縛られてたけど今…君が側にいて側で泣いたり笑ったりしてくれる事が私の何よりも暗闇から抜け出した外の明るい光だった。