詩人:ハニービー
車が通る道で「危ない」って言って君が私を抱き寄せた 車道側を歩く君は 呆れ顔で笑ったその後 行き場のない君の手はポケットに帰った何も言えない自分が歯痒くてだけど 言っちゃいけない気もして二人で笑った