詩人:iria
初めて話したのはいつだろう?
昨日のことのように思い出してる
古いアルバム開いて
少し前の姿を見ては
若いなぁって 笑ってる
あれからもう3年経って
気がつけば別れの季節で
当たり前だった暮らしに終わりを告げる
どこかせつなくて
もう会えなくなるから
悲しいけれど
でも寂しくないよ
ひとりじゃないよ
僕らで過ごした3年間が
胸(ここ)にあり続けるから
さびしくないよ
ひとりじゃないよ
ずっとずっとずっと
みんなのこと
忘れないから
―本当に、ありがとう。
2005/06/10 (Fri)