詩人:夜月
忘れられないの貴方の温もり…ほら…行き場のない指先はまた貴方を求める…今頃貴方は何しているの?『寂しい』って言葉も『逢いたい』って言葉も雪にかき消されていく。この指もこの声ももう 届かない…私はどれくらいこの場所で 立ち止まって貴方のいない未来眺めているのでしょう貴方の心が離れた今も私の想いは止まる事を知らずに哀しくも独り歩きはじめる…