詩人:優花
あなたとの日々を想い出しますまだ冬は遠いけれどあの街ではもう雪が降り出してもおかしくない程きっと寒いのでしょうね、手を繋いで歩いたあの寒い通りも、ココアを持って私を待っていてくれたあの寒いバス停も、笑って 幸せだったあの寒い日も、今でもこんなにも私の中には はっきり残っているというのに今ではもう想い出以外の 何ものでもないのですね、