詩人:月埜
どんだけ大勢の人が亡くなっても
どれだけ多くの人が悲しみに打ちひしがれていても朝はくるんだね太陽は目がくらむ程眩しくて空も悔しいくらい青いの
私達の気持ちとは裏腹
とても胸が痛み寂しさに犯されていても お腹もすくし洗濯物だっていつもと同じように干してる
何もヤル気なんてないはずなのに いつもと変わらぬ毎日を過ごして“空がキレイ”だなとか感動してる まだ気持ちが生きてる証拠だね。
どんだけ激しい争いがあっても
どれだけ地球が傷付けられていても朝はくるんだね 西から太陽が昇る事なんてないし同じ間隔で時間(トキ)は刻まれる