詩人:龍聖
「今日で君と出会ってから五年だね…」僕は石になった君に話しかけたふと、君がいなくなった日を思い出した…君は僕にいきなり「ずっと大好きだよ」って言ったね…僕は深くも考えず「うん、俺も」と軽く流してしまったそれが僕が最後に君と交した言葉だった…もっと考えて言うべきだったと今となって悔やまれる…「もっと話したかった…」