詩人:樂水楼
眠れぬ夜は、月の雫をグラスに浮かべ星の奏でる旋律に貴方への想いを奏でましょう・・・遠く貴方の住まう街と同じこの空の下私の温もりと祈りを一筋の言ノ葉に込めて夜明けの刻を待ちましょう・・・そう貴方の笑顔を窓辺に咲く一輪の菫に重ねながら・・・眠れぬ夜私は、夜風に身を変えて天空へと飛び立つの・・そう祈りの言葉と夢を遥か為る悠久の大地へそして私の温もりを大切な貴方の元へ届ける為に・・・