詩人:零
とおいとおいある島の真ん中とても深く綺麗な群青色をした天女の涙のような湖があるという哀しみを持った人がおとずれ涙を流しここは湖になったのだという深い深い水の中綺麗な綺麗な色の中どんな哀しみがそこにあるのかいまではもうこの湖しか知らない今日もほらまた誰かが哀しみを流しに‥‥‥