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詩人:夢中人
笑顔を見せて飾らないありのままの君の 僕だけに寄り添って決して離さないで うつむかないで頑張るから 目をそらさないで哀しいから 君と僕には少し距離がある けれどお互い見つめ合ったとき二人は少しも隙間がないような気がする 窓から冷たい風が吹いた 君の髪がなびく 君が連れ去られてしまう気がして 僕は不意に君に寄り添い抱き締めた 君は優しく腕を掴んで『そばにいるよ』と囁いた 君と僕はまだ少し距離があるけれど 君を愛し続けて二人の時を刻もうと思う ずっと君の傍にいたい これが僕の本当の気持ち